【1995年】masquerade trf
~詐欺師と仮面とパリピ的エロ

あの一曲をトーク 1995年 2月 trf 師匠 トミー アイ

目次
  1. 熱く 強く 激しく 昂る 口説く 墜ちる 猛る 交わる masquerade
  2. 絶対に豪雪地帯で生活したことない人の雪。Winter Grooves "VELFARRE snow club mix"
今週は脳内エロを引き出している曲を世代ごとに集めております。
そして1990年代からは小室サウンドは外せませんですね。未成年には刺激強すぎただろう?って楽曲ですが、でも下品じゃないんですよ。

今日はドライ・マティーニだな、ベタだけど仮面舞踏会だしね🍸
オリーブ1粒、語らない色気。

木曜日のタマネギ - 楽曲検索:masquerade trf
https://www.thursdayonion.jp/search.php?mid=vIQxqKFvnW%2BxzI%2BpgxspSaanhg9DmDkpQXU7M1wDboA%3D

熱く 強く 激しく 昂る 口説く 墜ちる 猛る 交わる masquerade


トミー
わかった、師匠、今週は脳内エロ炸裂の3曲でしょ。この曲はさ、なんたってTRFのパリピ的なエロって感じだよね。隠す気まったくない。百恵ちゃんの5曲分、吉川晃司の2曲分くらい圧縮したエロじゃん(笑)
師匠
あはは。そういう意図じゃなかったんだけど、結果3曲並べるとこんな感じになったってだけだな。
たしかに90年代になるとエロを表現する「比喩」の隠れ蓑が変わるんだよ。
70年代に「星」「ピアノ」「童謡」「夜汽車」とか使ってたのが、この曲になると一気に
・masquerade(仮面舞踏会)
・Opera座
・シャンデリア
・竜神
だもんな。ついでにSwindler man(詐欺師の男)じゃん。

masquerade (original rock simulation mix)
trf
1995/2/1 (5:21) 1160048374

発売:1995年2月
「masquerade "original rock simulation mix"」trf
作詞:小室哲哉
作曲:小室哲哉
銀座ジュエリーマキ カメリアダイヤモンドTV-CFイメージソング
アイ
じゃじゃーん。また2人ですか?師匠、今週キャラクター考えるの面倒になったでしょ?
確かにね、70年代80年代から見ると「これは大人の話ですよね」って開き直ってるよね。
でもさ「coat にくるまった私は全てを見せない」のよ。
これ、女性に主導権があるのよね。裏返すと避妊とか距離感も含めた。
女が自己決定で自分から言い逃れなくね。
・男は
 愛情詐欺師(Swindler man)
・でも
 女はわかってて戦う
90年代の女性像がここにある。
・被害者じゃない
・純情でもない
・でも感情はある
👉 “主体的にやってる大人”。
トミー
これ、最後賢者モードだよね?
「恋はいつの日にか愛に変わるとき」だぜ、終わったあと哲学語りだしてるじゃん。さっきまで昂るだ交わるだ竜神だ言いながらまぁまぁ叫びながらヤッてたんじゃないのか?って(笑)
師匠
まぁ、そういうのも人間っぽいよな。
1970年代の「言わない」「隠す」から
1980年代の「誤魔化す」
そして1990年代のわかっててやるってのが、僕達脳内エロブラザーズ的に面白いんだよ。
仮面舞踏会の意味すら少年隊とは変わってるからな。

絶対に豪雪地帯で生活したことない人の雪。Winter Grooves "VELFARRE snow club mix"


トミー
雪を題材にした曲って、ほとんどは実際に行き見て生活していない地域の人が作ってるからな。
「あなたと雪と愛にかこまれて 素敵なハプニング起こる」雪に囲まれるハプニングやスリリングの意味が違いすぎる。
アイ
そのツッコミ雪国民の正論パンチね。この曲の雪はあくまで
・除雪しない
・濡れない
・転ばない
・朝の通勤に影響しない
テーマパークのような"非日常の演出装置"

Winter Grooves (velfarre snow club mix)
trf
1995/2/1 (6:58) 1160048374

「Winter Grooves "VELFARRE snow club mix"」trf
作詞:小室哲哉
作曲:小室哲哉
師匠
あはは。「期待は風も追越し 走れる場所まで走ってみたい」だからな。
体験地が別物だ。
でもさ、都会ロジック的には冬は接触の理由だからな。雪はロマンの免罪符。
なにしろ雪が積もったら汚いものは全部覆い隠されるからな。
masqueradeのあとの賢者モード続きだ。
トミー
キス、未来、明日だからな。翌朝に「あれは悪くなかった」って雪見て余韻よ。
小室さんちゃんとアフターケアしてる。
アイ
ねぇねぇ、タイトルのVELFARRE snow club mixに気がついた?これ、強すぎる単語。
これがすべて。
・雪
・クラブ
・ヴェルファーレ
👉 現実の冬じゃない。
人工雪・照明・音圧・汗。
外は寒いけど中は暑い。
雪国とは真逆の冬体験。

だからさ、この現実感のない違和感な冬が1990年代っぽくて面白いのよ。
師匠やトミーさんが雪かきの心配するような要素がこの曲には皆無。生活感ゼロ。

VELFARRE自体が六本木で小室哲哉さんが仕掛けたナイトクラブよね。
小室哲哉さんにしてみれば自分の城用の音楽。
師匠
その当時東京にいたけど全く縁がなかったもんな。
その一端を今CDで聴いて脳内補完だ。
1990年代なかばの都市型恋愛の模擬体験と思えば意味があるな。
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