【1996年】そばかす JUDY AND MARY
~胸の傷は刀か?トゲか?
あの一曲をトーク
1996年
冬
2月
アニメ主題歌
JUDY AND MARY
師匠
リョウ
かおり
目次
- 現実的だけど、どこか理想な「そばかす」
- ステレオ全開
アニメタイアップ曲がアニメそのものと特に世界観が一致しなくなったのはいつからでしょうね?
でも、よくよく聴くと真相では一致しているのかもしれない。人間社会は100年経ってもあまり変わらないのかもしれません。
今日は全開で鳴らすけど、理性は残す。拳は上げるけど、終電は逃さない一杯を。
・テキーラ …… 1ショット(30ml)
・カシス …… 15ml
・グレープフルーツジュース …… 90ml
・トニックウォーター …… 適量
・氷たっぷり
少し甘いYUKIさんのボーカルとともに。
木曜日のタマネギ - 楽曲検索:そばかす JUDY AND MARY
https://www.thursdayonion.jp/search.php?mid=e4c0OtMHuK%2BcAERufj33EbiyCkjYl9qnQlchTZTK5UM%3D
現実的だけど、どこか理想な「そばかす」
師匠!この曲はわかりますよ!るろうに剣心じゃないですか。単行本読みましたもん。
でも、今思うと随分歌詞と世界観が違うよね。
そうだね、もう30年も前の曲なのか。いまでもYUKIさんは可愛いし、恩田さんは格好いい。当時って音楽業界に「次」が欲しかったのかもしれないね。
タイアップが先にあるのに全くその世界観と違う曲を使うことができたという土壌もあったし、面白ければいいじゃんというテレビの緩さもあったのかも。
そばかす
JUDY AND MARY
1996/2/19 (4:15) 1536279553
発売:1996年2月
「そばかす」JUDY AND MARY
作詞:YUKI
作曲:恩田快人
編曲:JUDY AND MARY
フジテレビ系 全国25曲ネット「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」オープニングソング
やあやぁ、おっとメグちゃん。今日はジュディマリとはいい感じじゃん。
やっぱり「そばかす」は泣けてくるなぁ。
この時代に恋をしていた男女はこれ聴いて泣いたんだよ。
「そばかす」って現実的でさ、隠したいし隠せないし、でもさ、諦めて付き合わなきゃならないじゃん。
この曲の彼女は実際はどのくらいの恋だったかわからないけど、歌詞よりもキツかった感じがするの。
若くして思い出じゃ飯食えないって現実を伝えるのもな、今の氷河期世代の若い頃と思うと、みんな浮かばれなかったからな。飯を食うだけでいっぱいいっぱい。
でも恋もしたいし女の子とも付き合いたいからな。実際付き合ったとて一緒に飯食いに行って奢る金もない。
なんか別な意味で辛い思い出だな。
でもさ、るろ剣と奇妙に一致するのは、過去を抱えて傷は消えないし、それでも前に進むタフさなんだよな。
刀の傷か胸のトゲか、深さはそれぞれだし、片方が酷いとも楽とも言えないけど、でもな、飯は必要なんだよ。
その辛さを、無邪気な少女の声で唄って、どこか毒も感じるって表現者としてのYUKIさんもすごいよね。
そのエネルギーがアニメとの世界観云々なんて声を黙らせてしまう。
若いけどどこか冷めてて、でも、冷えてないのよ。
少しだけ斜めに現実見てるのも含めて、やっぱりいい曲だよな。
どこまでが計算なんだろう?っていうか、きっとこのあたりが本心でもあるんだろうな。
ステレオ全開
カップリングは爆音で聞きたいやつだよ。これ、いいんだよ。
なんたって真正面から音で殴りにきてるからな。僕らはパンチ避けながら耳を澄ますんだ。
ただの元気なロックじゃないよね。聞こえてる?届いてる?ってずっと問いかけられてるの。
テレビ向きでは全く無いけど、ライブ向きに、というか、一対一で聴いてるような。
バンドが永遠じゃないことがわかってるわけじゃない。
形あるものは何時か壊れる。でも今は全開なのよ。
ステレオ全開
JUDY AND MARY
1996/2/19 (3:55) 1536279553
「ステレオ全開」JUDY AND MARY
作詞:Tack and Yukky
作曲:TAKUYA
編曲:JUDY AND MARY
そうなんだよ。だから今は黙らない。不安もあるし楽しいことばかりじゃない。
それは1990年代も今も全く変わらない。
でもさ、どこか閉塞感があった1990年代にさ、こんなに正直にバンドやってくれたって、今聴くからこそ当時の意味がわかるのかもしれないな。
売れる曲が命題なA面と、全開で鳴らし続けるカップリングの温度差も、でもYUKIさんの可愛らしさとかキュートさとか、挑発されながら弱さも見せて爆発してるこの感じ。
この感じが聴きたかったって思わせてくれるよな。
なにかにならないエネルギーの塊なんだよ。
そう、覚悟決めた感じがするのよ。
バンドって続けるのが難しい。難しいけど、流されて面白くないものやったってファンはついてこない。
いつだって爆音で頑張るのよ。
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