【1972年】ひとりじゃないの 天地真理
~あなたの肩ごしに、景色が少しだけ輝いて見えた日
あの一曲をトーク
1972年
春
5月
天地真理
トミー
かおり
目次
- 「推し!」より近所の可愛いお姉さん「ひとりじゃないの」
- 印象変えよう「ポケットに涙」
今日は日本の女性アイドルの走りって感じの天地真理さん。
「まりちゃん自転車」は当時の女の子に大ブーム。キャラクターと商品が密接になった最初と言ってもいいのかもしれません。当時子供のファンが多かったのも特徴なんでしょうね。
今日は誰かと一緒の安心の味「ひとりじゃないの」
・ミルク
・白ぶどうソーダ
・ほんのり甘いストロベリーリキュール
アルコール弱めで。
木曜日のタマネギ - 楽曲検索:ひとりじゃないの 天地真理
https://www.thursdayonion.jp/search.php?mid=psvHGzFGTXIZRBDmPlhsMEDdOzd35MyN9tD11X6Sg%2FM%3D
「推し!」より近所の可愛いお姉さん「ひとりじゃないの」
まりちゃん自転車持ってたよ。えっ私そんなに年齢行ってないって(笑)お下がりで近所のお姉ちゃんからもらったの。始めての自転車はすぐ壊すからって。
でもね、当時の自転車は丈夫だから壊れないのよ。だから新しいのずっと買ってもらえなくてね。
あはは。びっくりした。天地真理さん1970年代はじめにヒットだから、当時のファンが子供だとしてももう60超えるわけじゃん。
時間は残酷。でも、今見ても優しいお姉さん感が強いよね。
ひとりじゃないの
天地 真理
2006/10/1 (3:37) 1537212587
発売:1972年5月
「ひとりじゃないの」天地真理
作詞:小谷夏
作曲:森田公一
編曲:馬飼野俊一
でもさ、改めてこの曲の歌詞見ると、相手の男の人との距離感、近くない?
「あなたの肩ごし」「あなたの濡れた頬 わたしの燃える頬」「あなたの目の奥」
過激じゃないけど、ちょっとだけ近くて、接触してる感があるのよ。
なにー。この曲でそんな事考えたことないぞ。
でもさ、当時の「一緒に生きる安心感」だよな。一人で自立するより、良き人と人生歩むって時代じゃん。
そう、だからさ、好きとか愛してるじゃない、肩越しとか頬とか直接言わないけど、好きよね?って
近い距離感、よね?って確認があるような気がするのよ。
そこに恋愛の体温を感じるのね。うまく隠してるけど、目の奥燃えてるオトコノコのやることなんてさぁ。
あはは。すっかりかおりさんエロブラザーズの仲間入りじゃん。メグちゃんに怒られるやつだ。
「旅のはじまり」とかも、ふわっとしてるけど、大人は「そういうことね」じゃん。
でも子供は「まりちゃんかわいい!」だから、温度差を考えられる構造なんだよ。
今のアイドルの元になった感じだよね。
可愛いし、隣りにいそうだし、優しい。
でも本当は遠いの。
印象変えよう「ポケットに涙」
あーー、これわかるなぁ。B面で急に空気変わるやつ。
A面の『ひとりじゃないの』が「陽だまりの恋」だとすると、『ポケットに涙』は少しだけ大人の旅立ち。
タイトルがまずいいですよね。
「ポケットに涙」
って。
泣いてるんだけど、「見せない涙」なんですよ。
70年代の女の子らしい。
感情を全部ぶつけない。
少し我慢して、ちゃんと前向いて歩こうとする。
ポケットに涙
天地 真理
2006/10/1 (3:03) 1537213440
「ポケットに涙」天地真理
作詞:小谷夏
作曲:森田公一
編曲:森田公一
しかも、別れなのか旅立ちなのか、はっきり言わない。
「どうして行くのと 問いかけられたら どうしてもと 答えるしかないの」
ここ、事情を説明しない。
でも、「行かなきゃいけない事情」があるのは伝わる。
だから切ない。
フォークっぽさがあるけど四畳半フォークにならない
フォーク寄りなんだけど、暗く沈まない。
ちゃんと「胸に野の花かざり」がある。ここで救ってるよね。
フォーク的に「行くしかなかった」「酒」「孤独」って歌詞にしたらアイドルじゃないもん。
やっぱり1972年頃は、歌謡曲とフォークが接近している時期だもんな。
「若者の本音」はフォークにあって、アイドルにも「少しだけ思想性」が求められる。
でもさ、アイドルだから重くしすぎない。
「ラララ」でごまかす。
ここがアイドル歌謡。
あとさ、これA面より少しだけ人生があるのよ。
A面は「ふたりで行くって素敵なことね」だけど、
B面は「行かなきゃいけない」なのね。
だから、ちょっと成長してる感じ。
ねぇねぇトミーとサシで飲むの久々だからさ、もう一店行こうよ!!!
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