【1985年】今だから 松任谷由実・小田和正・財津和夫
~ずっと好き、「好きだった」じゃなく「好き」
あの一曲をトーク
1985年
夏
6月
松任谷由実
小田和正
財津和夫
師匠
アイ
目次
- 当時ですらなんでこの人たちが一緒にやってたの?な「今だから」
- 今だから(another version)
泣く子も黙る松任谷由実・小田和正・財津和夫・坂本龍一ってメンツが集まって1枚シングルだそうって思うのは、まぁ、コラボレーションって言葉がほぼなかった時代にすごいよな。
ちなみにドラムは高橋幸宏、ベースは後藤次利、ギターは高中正義と聞く。
なんか炭酸キツイの出したいな。
ライムジュースにウォッカでスカイ・ボールがいいかもだ。
ライムはちょっと後ろめたい感情がある。
木曜日のタマネギ - 楽曲検索:今だから 松任谷由実・小田和正・財津和夫
https://www.thursdayonion.jp/search.php?mid=fKNUW5ue4wHcvM1FnVwV4XOz%2Fi8AjzgLY3%2FtXoNJFzQ%3D
当時ですらなんでこの人たちが一緒にやってたの?な「今だから」
ねぇねぇ師匠、困ったらアタシを呼んでくるってわかってるのよ。
ほれほれ(肩紐をゆする)
このレコードねぇ、連名だけどユーミン節なのよ。
少し長い間付き合った男女が、振り返る視点。
そういうのユーミンって感じじゃん。
歌詞の殆どはユーミンだったんじゃないのかしら。
あはは。まぁ、人選困ったらアイちゃんってのはある。
肩紐はいらねぇけどな。
今のところAI抱くほど困ってはいないからさ。
1985年ともなると昭和歌謡との決別って感じがするんだよ。
「あなたが悪い」「わたしが悪い」みたいな粗探ししない。
寂しさをぶつけたけど、相手は受け止められなかった。
今だから
松任谷由実, 小田 和正 & 財津和夫
NaN/NaN/NaN 1721164117
発売:1985年6月
「今だから」松任谷由実・小田和正・財津和夫
作詞:松任谷由実・小田和正・財津和夫
作曲:松任谷由実・小田和正・財津和夫
編曲:坂本龍一
「でも私 あの時の二人のことが好き」だからね。
あなたが好きじゃないのよ。「あの時」なの。
恋人そのものも愛してたと思うよ。でもさ。
その時代の空気そのものを愛してるの。
「輝いたから 戻れないから」だもんな。
失恋ソングだけど恨みはしないんだ。
終わった恋を否定しないし終わったから美しい。
それがニューミュージックの系譜ってことだろうな。
フォークのお兄ちゃんが
「僕はどうして生きてゆこう」って言いながらバス乗る。
でも1980年代になると、多分個々にクルマに乗ってさ
「あの時の二人のことが好き」って思うのよ。
この曲、日本音楽史として本当に奇跡みたいな一曲だと思う。
しかも歌詞は派手な共同制作感がなくて、
ちゃんと一つの物語として成立している。
豪華メンバーなのに「お祭りソング」になっていない。
でもさ、このメンバーで飲み会やったら誰が払うんだろうって下衆の勘ぐりはするよな。
もぉ。いいこと言ったと思ったら。
今聞いても格好いい、小田和正さん感もあるし、
そしてずっと好きって言ってるのよ。
好きだったとは言わないの。
こういうの聴いてると「失恋」もわるくねぇなぁって思うが、
実際に失恋すると、「あの時の二人のことが好き」にならねぇよな。
相当な自信家か、反省しないタイプのナルシストか。
ナルシストというより、
「失恋を人生の一部として整理できた人」
なんだと思う。
実際の失恋直後なんて、
・なんでだよ
・どこが悪かったんだよ
・あいつ何考えてるんだよ
のほうが普通。🍺
しかも『今だから』ってタイトルがずるいんだよ。
「今だから」なんだ。
別れた翌日じゃない。
翌週でもない。
下手すると何年も経ってるじゃん。
その間に、新しい恋をしたかもしれない、結婚したかもしれない、子供がいるかもしれない
そういう時間が流れた後だから言える感じだもんな。
「あの時の二人のことが好き」って言える頃にはもう復縁したいなんて思っていない。
なんとなく、金銭的にも余裕がないとこういうのって出てこないんだよ(笑)
でもさ「投げつけた淋しさを 受けとめられずに」ってちょっとだけ後悔はするの。
あの時もう少しうまくできたかもな・・・って感じがライムの苦み。
「輝いたから 戻れないから」
ねっ。師匠。
今だから(another version)
この曲は2023年に松任谷由実さんが『ユーミン乾杯!!』に収録するまでCD化されていなかったんだ。
B面の「another version」は今でも多分このシングルレコードでしか聴けない。
「今だから(another version)」松任谷由実・小田和正・財津和夫
作詞:松任谷由実・小田和正・財津和夫
作曲:松任谷由実・小田和正・財津和夫
編曲:坂本龍一
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