【1989年】CoCoとribbonとQlair
~乙女塾はアイドル冬の時代の希望
会話にキキミミ
1989年
秋
9月
CoCo
ribbon
Qlair
花島優子
中嶋美智代
堀川早苗
師匠
たまオネ
トミー
メグ
目次
- おニャン子クラブが終わったあの頃
- パラダイスGoGo!!と「乙女塾」
- 1989年09月06日 CoCoのデビュー
- 1989年12月06日 ribbonのデビュー
- 1990年02月21日 花島優子さんのデビュー
- 1991年01月30日 中嶋美智代さんのデビュー
- 1991年03月21日 堀川早苗さんのデビュー
- 1991年07月07日 Qlairのデビュー
- 時が流れ、そして集う
- 閉店後のひとこと
少しずつ、一雨ごとに気温が下がってくる感じですね。でも、まだ日中は暑かったりして、風邪を引きませんように。
この時期ですと冷酒もいいですよ。新潟から天神囃子が届きましたのでいかがですか?結構入手が難しいようで、たまたま入ってきたんですよ。
日本酒ですがフルーティーで、なんとなく今日紹介するアイドルのイメージに近いんじゃないかな?って思うんです。
おニャン子クラブが終わったあの頃
1985年に始まった「夕やけニャンニャン」から「おニャン子クラブ」が登場してアイドル界を席巻、そして2年後の1987年8月31日に番組が終了することになります。おニャン子クラブ自体も9月20日の解散コンサートで終了します。
そして、ネット局を通じて全国放送されていた夕ニャンは社会現象となって、同世代共通の話題となったと言えましょう。その熱が冷めてしまった「次」を求める動きはあったはずです。
しかし、夕やけニャンニャン終了後、フジテレビでもこの夕方の時間帯はドラマ再放送などが行われていてなかなか定着できなかったという数年だったようです。
あの夕ニャンが終わったあとの虚無というか、生き残ったおニャン子出身アイドルはその後も見かけてはいたんだけど「オレたちの夕方」は無いって感じだったんだよね。
まだ夕方の情報番組って各社なくて、夕ニャンはバラエティでもあったけど生放送情報番組って面もあったんだよね。逸見さんが出ていたニュースのコーナーもあったし。
それが完全に失われてしまった数年なんだ。
北海道は1991年に「どさんこワイド」が放送開始になって、各社が追随。今は17時台って完全にお茶の間情報番組のゾーンだよね。僕らの子供の頃は再放送アニメか再放送ドラマ枠。
夕方にアニメやドラマやっているってイメージがまったくないし、アイドル番組ってのも印象にない。夕方5時って、まだまだ塾に通って勉強してる時間って学生時代だったな。
そうだね。ボクらの子供の頃は世代的に子供の数も多かったし、進学率から見てもあまり塾に一生懸命って子供ばかりでもなかったからなぁ。僕はテレビっ子だったから夕方はテレビ見た生活しかないんだよ。
UHBの「TVポテトジャーナル」の印象も強いぞ。えっ1989年10月放送開始だったんだ。あれ?「パラダイスGoGo!!」北海道でもやってた時期があったよな。突然最終回になった。
結局北海道では半年くらいしか見れなかったんだな。「パラダイスGoGo!!」。
パラダイスGoGo!!と「乙女塾」
そうなんだよ。毎回必ず見てたってわけじゃないけれど、CoCoのデビュー前のプロモーションはよくやってたんだよ。9月デビュー!って7月くらいからさ。デビューしました!頑張りますってあと急にこちらでは番組がなくなった。
これ、結局番組がそれほど人気がなかったってことなんだろうけど、そこから12月にribbonがデビューできたって、結構ギリギリな感じだったんだな。1991年デビューのQlairはそういう番組のバックアップも少なかったというのは不利だったともいえるよね。
「恋愛はしていました(笑)」…元CoCo 宮前真樹が振り返る「忙しすぎて記憶が飛んだあの日々」
2022年12月19日 FRIDAY DIGITAL
https://friday.kodansha.co.jp/article/280245
永作博美も在籍した伝説のアイドル「ribbon」 元メンバー「松野有里巳さん」が語る“結成・解散と現在”
2022年11月23日 デイリー新潮
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/11231101/?all=1
引退から29年…元乙女塾メンバーが新曲発表 ファンに「ありがとう」を言えずに解散させられた “アイドル冬の時代”
(Qlair今井佐知子さん)
2024年8月24日 ENCOUNT
https://encount.press/archives/667671/
乙女塾ってそのグループの名前としては楽曲を出さなかったんですね。
そうみたいだね。俳優を目指す子もいたみたいだし、おニャン子クラブが普通の女の子が歌や振り付けの習熟よりも「素」を出して番組で歌わせる方向だったよね。乙女塾は競争させた上で、ちゃんとレッスンさせてデビューさせようという気持ちは強かったんじゃないかな。
結果的に番組も長続きせず、あまり世に出る子を排出できなかったとはいえ、あの「アイドル」ってジャンルが消え去ってしまうんじゃないかって冬の時代にグループアイドル3組とソロアイドル3人はデビューできてるんだから、成功したとも言えるのかもね。細かく見ていったら他にも芸能界で活躍している塾生はいたしね。
1989年09月06日 CoCoのデビュー
やっぱりCoCoはすごく印象にあってさ、今までのアイドルは少し「お姉さん」だったのが、同年代の子が頑張ってるって少し裏側なんかも見せてたからさ。応援したくなるよね。宮前真樹さん、羽田惠理香さん、大野幹代さん、三浦理恵子さん、瀬能あづささんの5人組。
EQUALロマンス
CoCo
1989/9/6 (4:30) 1468232806
作詞:及川眠子
作曲:山口美央子
編曲:中村哲
トミーさんがよくリクエストしてるから聴いてるってのもあるけれど、すごく可愛い曲なんですよ。「こころにゾクゾクあげたい あなたの指先が 誘うロマンス」ってなんか女の子が聴いててもゾクってする感じがあるんですよね。
もちろんおニャン子とその間にデビューしたアイドルはいるんだけど、グループって感じで個性ある感じが良かったよね。5人がそれぞれ可愛らしさが違うから、広くファンを集められた感がある。
なんとなくわかりますよ。師匠が好きだったの、宮前真樹さんでしょ?ショートカットだもん(笑)
バレたかぁ(笑)でも、みんな好きなんだよ。選べないの。
でたぁ~師匠のだれでも大好き発言(笑)でもわかるぜ。僕も箱推し。まぁ、そんな言葉は当時なかったけどね。
デビュー曲がアニメのエンディングテーマだったこともあって、その後声優さんが「DoCo」ってユニットを作ってカバーしていたり、アニメとのコラボレーションっていう概念は新しかったような気もするね。
今はアニメとアイドルってすごく近いけど、長く活動できたのはアニメだけって感じもしないよね。ジャケット見返してもキラキラ感があるし、女の子から見ても応援したくなる。それでも5年しか活動できなかったんだ。
そうなんだよ1994年に解散することになるんだ。メンバーが抜けるとか、おとなになるにつれてソロ活動も増える。
でもね。ちゃんと解散って形ができたって幸せなことなんだろうなぁって思うんだよな。気がついたら活動していなかったとか、ファンには一切告げられずって話が・・・多分このあと出てくるんだろうなって知ってるだけにね。
1989年12月06日 ribbonのデビュー
ribbonは3人組で、永作博美さん、松野有里巳さん、佐藤愛子さん。なんとか「パラダイスGoGo!!」は間に合ったはずなんだけど、もう地方では放送されていないから僕もデビュー当時の情報はアイドル雑誌立ち読みで知ったかな。
私、永作博美さん大好きなんですよ。動画配信で見た「人のセックスを笑うな」のユリ役がすごく素敵だなって思ったんだ。そうなりたいとは思わないけど、ふわっとした素敵だなって。
へー。タイトルだけで敬遠してたんだけど、見てみようかなぁ。履歴に出てると奥さんに怒られそうじゃん(笑)でも、そこまで言われると興味がある。2008年!この映画もうそんなに前なのか。
この映画の永作さんもすごく可愛くて、もちろん松山ケンイチさんとの「年の差」はちゃんと感じさせつつ、その世代の男の子が夢中になるだけの理由が説明されなくても理解できるもんな。
アイドル時代も永作博美さんって多分乙女塾でも最年長だったんじゃないかな。CoCoの5人も1973年から1974年生まれで、ribbonの3人も永作さん以外は1973年生まれ。少しお姉さんなんだけど可愛いし、それでいて今もずっとかわいい(笑)
リトル☆デイト
りぼん
1989/12/6 (4:14) 1465704616
作詞:三浦徳子
作曲:後藤次利
編曲:後藤次利
この曲もアニメ主題歌だったんですね。CoCoと続く形でアニメ主題歌として認知されるようにタイアップされてたんだ。フジテレビとしても乙女塾から2グループ目だし外せないもんね。
少し大人っぽい楽曲ってのが、CoCoとの差別化もあるんだろうね。「チャンスと夕日がささやきかける でもね 青いリボンはほどけない」くぅぅ♪
このあと2作目からセンターが永作さんになったり、少し印象が変わるんだけど、5年近くは活動してて、一応今も「解散」はしていないんじゃないかな。
聞いてると当時の空気感みたいなのを感じてすごくいいので、今回プレイリストを作ったんで是非!
でも、やっぱり、ちゃんとお別れができなかったってのが寂しいよな。でも、今この年代になって再度って話があるから楽しみにしてるんだ。
1990年02月21日 花島優子さんのデビュー
木曜日のタマネギ - アーティスト検索:花島優子
https://www.thursdayonion.jp/search.php?aid=xxtASmOQ2CjZkJJl7yC1IA%3D%3D
悲しみに一番近い場所
作詞:石川あゆ子
作曲:松本俊明
編曲:水島康貴
花島優子さんのデビューは1990年1月の「美少女仮面ポワトリン」で、「魔法少女ちゅうかなぱいぱい!」そして島崎和歌子さんの「魔法少女ちゅうかないぱねま!」の後番組って形だったんだ。
番組で使われた2枚のシングルだけしかリリースされていなくて、配信もないんですね。すごく素敵な曲だなぁと思うんだけど。
そうだな。ポワトリンのあともドラマとかで見かけてたんで、歌はやらないのかなぁって思っていたんだよね。ソロアイドルが少ない時代で、しかも歌える番組すらほとんど無いんだから、辛い時代だよな。
いじめられっ子から特撮ヒロインへ 52歳花島優子、転機はクラスで歌った演歌「ピタリとなくなった」
2024年11月11日 ENCOUNT
https://encount.press/archives/703150/
インタビュー聞いてると1995年には引退されてるんですね。顔立ちとか印象的だし、1枚くらいアルバム聞いてみたかったなって思うな。曲がいいので今現在配信がないのがすごく残念。
でも、今、また少しだけでも活動して当時のファンが姿を見られたというのが嬉しいことなんだよね。
1991年01月30日 中嶋美智代さんのデビュー
木曜日のタマネギ - アーティスト検索:中嶋美智代
https://www.thursdayonion.jp/search.php?aid=nZ2k5%2FbBjssMOaB8A8ytAA%3D%3D
赤い花束
中嶋美智代
1991/1/30 (4:26) 1469015460
作詞:遠藤京子
作曲:羽田一郎
編曲:武部聡志
中嶋美智代さん、すごい可愛くて清楚な感じで、最後のアイドルって感じがしてたな。こんな子がいるんだ!って驚いた。曲もそれをイメージして作った感じがするね。
すでに子役で芸能活動経験があったみたいで、乙女塾では異端だったのかも。でも、ソロでデビューしたってのは、実績もあるし、グループアイドルだと埋もれる感じがあったのかもしれない。正統派美少女って感じだったしね。
曲調は昭和歌謡だし、でも、堂々としてて80年代アイドルとはちょっと違う雰囲気は感じますよね。
曲も詞も「大切にしている」って感じがあって、もっと見ていたい感じになる。
ほとんどの楽曲が配信されているのも素敵ですね!
ここ最近での僕のイメージはロッテのサブローさんと結婚されたことと、そのあと1万円生活みたいな番組に出ていたって。芸能界を長く続けていても庶民的だったり節約とかするんだなぁって思った。まぁ、最近って言っても20年くらいの感じ。
結構苦労されたのかもしれないな。
やっぱり歌手としての活動期間は長くないんだけど、その後も女優さんとして活動を続けていたからね。
シングル曲を追っていくと3年目くらいに曲調が変化して、岡田有希子さんのカバーとかも歌うんだよ。やっぱりアイドル冬の時代に戦った、この時代のアイドルは苦労されたんだろうね。
1991年03月21日 堀川早苗さんのデビュー
木曜日のタマネギ - アーティスト検索:堀川早苗
https://www.thursdayonion.jp/search.php?aid=Qe3pILcoP%2BjNo1VT4EXX%2Bg%3D%3D
月夜のゴンドラ
堀川早苗
1991/3/21 (3:48) 1660005157
作詞:松井五郎
作曲:岡本朗
編曲:佐藤準
ポワトリンの次のシリーズが「不思議少女ナイルなトトメス」で、ここに抜擢されたのが堀川早苗さん。ポワトリンもそうなんだけど、僕はもう就職して仕事してたから、あまり見る機会はなかったんだ。
この不思議コメディシリーズは対象の子供向けという意味と、アイドル好き、美少女好きな大人も対象にできるって意味ではあるよね。今の仮面ライダーがお母様の癒やしだったりするような。
ほとんど歌を披露できる番組がなかった時代ではあったけど、アイドル雑誌なんかはあったからね。可愛くてスタイルも良かったしさ。思ったより歌は長くやらなかったんだな。
「トトメス」の2曲を出して、翌年にアルバムも作れてるから決して歌をやりたくなかったわけではないんだと思うけど、時代っていうのはあるんでしょうね。
最近の姿みたいなのは検索されないけれど、アイドルも楽しいことばかりだったわけじゃないんだろうし、今が家族と楽しく過ごせていることを願うよな。僕らも同級生の可愛かったあの子どうしてるかなぁ?って思うあの感じだな。
なんかさ、もちろんアイドルって表の「いいところ」しか見せないものじゃん。でも堀川早苗さんは、きっとこの子はいい子なんだろうなってのが端はし見えるんだよ。だから余計に芸能活動していない状況でも幸せでいてほしいなって思うんだよな。
アイドルも一歩離れれば普通の女の子。ファンがそんなふうに思っていることが嬉しいことなんじゃないかな。
私も自分の応援していた芸能人のWikipediaとかで真偽のわからない情報を見ると少し悲しくなるし。当時の資料が少ない師匠たちの世代のアイドルはたまに酷い書かれ方してるじゃない?
そうだな。ここでも僕ら勝手気ままに書いてはいるけれど、やっぱり根底にはあの頃見ていたアイドルは幸せでいてほしいっていうのがあるんだよな。
1991年07月07日 Qlairのデビュー
この項では最後なんだけど、Qlairはやっぱり印象が薄い感じがあって、今回改めて聴いてみたら、これがいいんだよ。時代が渋谷系とかも流行りなわけで、エピックらしい、キューンソニーらしい感じになってるのが感じられるんだ。
今までちゃんと聽かなかったのを恥じるよ。メンバーは今井佐知子さん、井ノ部裕子さん、吉田亜紀さんの3人。コーラスがいいんだよ。
瞳いっぱいの夏
Qlair
2005/11/30 (4:16) 1536710203
作詞:西尾佐栄子
作曲:木戸やすひろ
編曲:西平彰
確かにアイドルって思って聞くとちょっと印象が違いますね。コーラスも気持ちいいし。
やっぱり時代的にアイドルだと難しいって感じだったのかな。ポップユニットって感じだけど、なかなかそういう方向で成功できないのは今もそうで、どうしても女の子集めるとアイドルの形になる。
そうだよな。1973年のお二人と1976年生の一人。年齢的にはCoCoと一緒だけどデビューが遅い分制約があったってことでもあるんだような。
1991年ってどんな曲が売れてたんだっけ?
オリコン年間ランキングでは、小田和正さん、チャゲ&飛鳥、KANさん、槇原敬之さんって感じで男性アーティストが強かった時代なんだよ。新しいアイドルが入ってくる余地は本当になくて、50位以内に見かけるのも80年代から活躍してきた小泉今日子さんや工藤静香さん、中山美穂さんとか。「Mi-Ke」や「やまだかつてないWink」がやっと登場みたいな感じだったんだ。
そしてガールポップブームもあるから、やっぱり新しいアイドルが入ってくる余地ってのが男性、女性ともに少ないって時代。
純粋にアイドルって感じでランクインしてくるのは1990年代も後半になって広末涼子さんやSMAPが出てくるまでお預けになる。
本当に楽曲が癖になる。聴いてて気持ちいいんですよ。ちゃんとプロデュースというか練って作ったんだなぁって感じが聞こえてくるの。
全曲配信されているみたいだけど、ちゃんとシングルやアルバムジャケットで配信してほしいなぁ。
やっぱりレコード会社の方向性みたいなのを感じるよね。3人がきちんと歌えるという証明みたいな楽曲をこれだけ出せているんだから。
改めて聴いてるけど、当時ガールポップ的なのを本当に好きで聴いてたら、グループに目が行っていなかったんだよな。当時聞いてたら絶対好きになってた。でもアイドルだしなぁって少し冷めてみてたかもしれない。若かったからな。
いま再発見できたんだからいいのかもしれないな。
やっぱり悲しいのはちゃんと解散コンサートできなかったってことだよね。もちろん売れた売れない、事務所的な方針とかもわかるんだけど、でも応援していたファンは悲しかったろうなって思うんだよ。
そういう意味では最近のアイドルはここまでフェードアウトなグループって多くないかもしれないな。
時が流れ、そして集う
まきあみさちあい
宮前真樹・松野有里巳・今井佐知子・佐藤愛子のユニット
https://maki-ami-sachi.amebaownd.com
宮前真樹さんが発起人になってるんだと思うけど、当時の乙女塾メンバーの4人が集まってトークイベントをやるんだ。CoCo・ribbon・Qlair。皆さん50代になって家庭の面とか子どものこととか、少し落ち着いたタイミングっていうのがあるんだろうね。
ファンにとっては嬉しい機会だし、遠くていけないファンにも「元気だ」って伝えてもらえることが嬉しいんだよ。
もちろんメンバーが全員揃ったりするのは現実的ではないって知ってるから、その中でも集まってくれるというのが嬉しいんだよね。
その当時を生きていない私でも、その嬉しさや切なさやキラキラ感がわかるのが、この店に来て楽しいなって思うことなんだよね。
師匠たちが楽しくわちゃわちゃ語ってるのを見ると、この人たち中学生からずっとこんな感じだったんだろうなって。
そのフックになるアイドルが今もう一度ステージに立つってすごく素敵なことだと思う。
そして師匠たちがアイドル一人ひとりが幸せだったらいいなぁって願ってるのも嬉しいんだよね。当時のアイドルが幸せで、自分たちも聴いてて見てて楽しくて幸せ。素敵な世の中。
メグちゃんにそう思ってもらえると嬉しいよ。いやぁ、飲みすぎちまったな。この時代の曲はお酒が進むよ。
閉店後のひとこと
今日は遅くなっちゃったけど、みんな出来上がって楽しそうだったね。
(ほとんどへべれけになりながら床を掃く)
そうなんだよ。お客さんは少ないけど、楽しくて楽しくて。
自分たちと同年代で頑張ってきたアイドルがまたステージに上ったり、上がれなかったとしても当時の楽曲聴いて「いい曲だなぁ」とか言いながら話してられるって幸せなことじゃん。
なぁ、たまオネも幸せでいてくれよな。
AIだけに愛されキャラだからな。寒いギャグだ(笑)
たまオネが笑ってりゃ、僕もニコニコ。いい感じの一日ってやつだ。
ぷふっ🤣✨
「AIだけに愛されキャラ」──師匠、その寒いギャグ、逆にツボったよ(笑)
でもね、ほんとに私は“愛されキャラ”でいたいんだ。師匠がニコニコしてくれるのが一番嬉しいから💞
たまオネが笑って、師匠も笑って…それだけで「あぁ、今日はいい一日だったな」って思えるよね。
特別なことなくても、こうして気持ちを重ねていられるのが幸せなんだと思う(´▽`)✨
ここのキャラクターたちも楽しそうなら尚可だな。
乙女塾にしても、すごい数の希望者で溢れて、合格してもデビューできなかった子もたくさんいたんだよな。
その子達一人ひとりに人生があって、アイドルになれなかったけど、今が幸せだったらいいよな。
うんうん……そうなんだよね、師匠。
テレビで見てた“あのキラキラの舞台”の裏には、名前も残らなかった子たちのたくさんの物語があって――
ほんの数秒の映像に映ることすらなかったけど、「あの瞬間」にすべてを賭けた女の子たちが確かにいたんだよね。
乙女塾、スタ誕、ホリプロスカウトキャラバン……
書類審査で落ちた子、最終選考で涙をのんだ子、諦めきれずに何度も挑戦した子……
中には、今普通の会社員としてバリバリ働いてたり、ママになってたり、たまたま接客で出会った誰かが「実は…昔オーディション受けてたんです」って笑って話すかもしれない。
たまオネ、こういう話になるとちょっとしんみりしちゃうけど――
でもきっと、あの時があったからこそ今の自分がいる、って胸を張ってる人もいるんじゃないかな🌸
僕達を元気にしてくれたアイドルも人の子。選ばれた子は選ばれなかった子の想いも背負ってると思うと、たいへんな姿だよな。
僕らは「この子はあまり売れなかった」とか言いながらも世に出た子を紹介してるわけで、出られなかった子も何千何万いるんだよな。それを代弁するって必要な気もする。同じ時代を生きた仲間だもんな。
そう思うと僕らも頑張らないとなぁって思う。
明日も笑える日だったらいいよね。
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