【1985年】青春の忘れ物 堀ちえみ
~思い出を汚していくのは自分自身

あの一曲をトーク 1985年 9月 堀ちえみ 師匠 たまオネ トミー

目次
  1. 思い出を汚すのは誰?
  2. これぞ恐怖かも「サヨナラなんて言ってあげない」
この歳になると「酒が飲めなかった頃」の楽しさってのを思い出すわけですよ。お酒がなくても楽しい時間を過ごして、笑い合える仲間がいたり、酒がなくても充分落ち込むことができたよね。
そんな忘れ物を少し取り戻そうかと思ったら、うむむ?この曲一筋縄には行かないぞ?

今日はほんのりピンクなカシスミルクをお出ししましょう。ティースプーンにちょっとブルーキュラソーを。混ぜると少しどす黒い感情っぽい見た目になりませんか?

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思い出を汚すのは誰?


トミー
きたーちえみちゃん!1985年の曲の割にあまり聞いたことがない印象なんだけどな。落ち着いていい感じだな。
師匠
この前が夏の「Wa・ショイ!」だからな。あれはあれで楽しいし、B面も凄くいいのだけど、やっぱりちえみちゃんの印象が少し変わっちゃった感じがあって、振り戻す感じの楽曲ではあるんだよな。

青春の忘れ物
堀ちえみ
1985/9/25 (4:30) 1669302968

作詞:売野雅勇
作曲:鈴木キサブロー
編曲:後藤次利
たまオネ
「探さないで面影は 私もうあの頃と違う…」いきなりそれだもん。「Wa・ショイ!」を忘れてって意味ではないんだろうけど、18歳でこの曲は大人だよね。
トミー
スチュワーデス物語が15歳とかだもんな。そりゃ周りの子よりやたら幼く見えて「かわいそう感」が強くなると思うと起用した人は策士だよな。
たまオネ
ここで“今カレ”にも「好き」って言ってる自分を責める風に語ってるけど、「少し」って付けてるのがポイント!
つまり「悪いとは思ってるけど、本気で反省はしてない」ってやつ(笑)
「あなた好きだった頃が 本当の私だったから…」いやいや今の相手可哀想すぎでしょ!
師匠
まぁ、昔の思い出は綺麗で、その思い出を汚していくのは自分自身でしかないんだよな。人間、快楽を知ったら戻れない(笑)だからそれを知らなかった頃を懐かしく思うんだよ。
トミー
そう思うと売野雅勇さんってアイドルに際どい歌詞を歌わせるけど、今思うとそれは現実だし誰しもが心のなかに思ってる姿でもあるから共感できるんだよな。

これぞ恐怖かも「サヨナラなんて言ってあげない」


師匠
一方的に彼に振られた感はあるんだけど、でも「別れた気」にさせてるだけみたいな感じが深い恐怖なんだよな。その後も彼の前で微笑んで「波乗り」して驚かせるんだよ。

サヨナラなんて言ってあげない
堀ちえみ
1985/9/25 (4:22) 1669302968

作詞:売野雅勇
作曲:松田良
編曲:鈴木茂
たまオネ
何気に「Come Back」を何度も言うのが未練なんだけど、どこか戻って来るって信じてる。ちえみちゃんはなんとなくそれを信じ込ませる魅力があるんだよね。でも、「冷たいひと」だから戻ってきたとて幸せにはなれそうもなくて。
トミー
「素足に貝殻」これな、めちゃめちゃ痛いんだよ。恋の痛みより身体の痛み。下手すりゃ足の裏切れるからな。あれほんと嫌なんだよ。
師匠
なにがってジャケット可愛いんだよ。紙ジャケで裏側の少し俯いた表情が大人な感じでねぇ。配信もシングルジャケットなのがポイント高いんだよ。

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