【1974年】甘い生活 野口五郎
~女々しさを歌えば名曲になる
あの一曲をトーク
1974年
秋
10月
野口五郎
師匠
トミー
メグ
目次
- 「壁の傷」で妄想する悪いメンバー
- B面「さよならは云わない」の別れ方
せっかく「甘い生活」を紹介しますから、甘くてあとから酔っちゃうカルーアミルクをお出ししましょう。すこしミルク多めにしておきますね。
木曜日のタマネギ - 楽曲検索:甘い生活 野口五郎
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「壁の傷」で妄想する悪いメンバー
五郎さんの初の1位獲得楽曲なんだけど、今は言葉として余り使うことはないとはいえ「女々しい」よなぁ。
メグちゃん絶対“煮え切らない!”って怒るやつじゃん。
そうですよ!カップ誰かにあげるとか、後ろ向きすぎ!なんで男の人ってこう未練がましいんですか!
きたー!女々しい選手権優勝!でも俺もこういうとこある…(しょんぼり)やっぱり別れた女の子の気に入ってたものとか目に入るとさ。
甘い生活
野口五郎
1974/10/10 1444294102
作詞:山上路夫
作曲:筒美京平
編曲:筒美京平
しかも仲間に「二人で暮すと はがきで通知」しちゃってるもんな。その言い訳もあるわけじゃん。
これ、女の子に振られたよな。自分から「出ていけ!」とか昭和の「がさつな男」とは違うんですよって。
壁の傷の話とかしちゃって、壁にはね、傷つけないように養生しておくのよ。生活の知恵ね。
でもさ、これ、ホントはベッド搬入のときじゃなくて、ベッドの上で激しく動いたりしてついたかもよ(照)
あはは。大家さんにこの傷なんですか?って詰められる五郎さん、いやその、彼女激しかったんで(笑)って曲にならないじゃん。
しかも馴染みの店にも、そりゃ顔出せないよな。変な性癖噂になってるかもしれんし(笑)
ベッドでついた壁の傷で妄想逞しすぎねぇか?俺達中学生じゃないんだからさ。
いまどき中学生でも「壁に傷」で盛り上がらないでしょ(笑)。でも確かに、そういう噂って店にはすぐ広まりますからね。トミーさんみたいに面白おかしく言う悪い客がいるのよ(笑)
「恋が壊れると居場所がなくなる」って、歌詞以上に辛いことなんだよ。笑い話にしなきゃ悲しいんじゃないかな。だから余計に未練がましくなる。
トミーさんの過去をほじくったみたいだな(笑)愛の終わりを「壁の傷」で歌う野口五郎さん。女々しいけど、妙に生活感があってリアルなのが味付けだよな。
B面「さよならは云わない」の別れ方
B面の別れ方は結構シビアだな。タイトルは「さよならは云わない」だけど、最初から「君に云うこと もうなにもない」だぜ。よほど女の子やらかしたんじゃねぇか?
さよならは云わない
野口五郎
1974/10/10 1444294102
作詞:山上路夫
作曲:筒美京平
編曲:高田弘
でも「いつか二人逢える その日夢見て」なんだよ。これ、やらかしたの「五郎さん」じゃないの?
たしかに「傷つけた」って唄ってるしな。気がかりなことはそれかい!って突っ込みがある。
「あの日遭わなきゃ」って彼女のことを言ってたのかと思ったら、浮気相手に会ったことを後悔してると読み取ったらしっくり来やがるぞ(笑)
悲しげに歌ってるけど、お前のせいではないか!って思っちゃうな。自分が悪かったことを最後に持ってきてる。
しかも最初は「云うこと もうなにもない」って誤魔化してるじゃないですか!プンすこ!
1974年当時だと和室で布団が当たり前の中で「ベッド」ってワードで「甘い生活」が想像できて、「馴染みの店」で彼女と飲むってのもなんとなく都会生活の理想だもんな。にぎわいとか人波ってワードも含めてね。
その夢の生活を五郎さんですら維持できなかったと、その理由は浮気かもしれないけど・・・って思うと当時は許せちゃう雰囲気もあるのかしらね。
2025年の今だと「いや〜彼女と住んで壁傷つけちゃってさ~」「彼女にあの子のことバレちゃって」なんて愚痴る話、SNSに書いたら批判されて袋叩きにしかならないもんなぁ。
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